大根(効能、栄養素、食べ合わせ、保存方法)完全ガイドブック!
こんばんは~、シュガーソルトです。
今日はテーマは大根です。いつものように効能、栄養素、食べ合わせ、保存方法を徹底チェックしていきたいと思います。
僕にとって大根と言えば、おでん!昔からコンビニなどでおでんを買うときは、絶対に選んで買っていました^^味がしみてて最高です。
あとは大根おろし。これまた、焼き魚やハンバーグに乗っけて普段からよく食べていますよね。
そんな普段何気なく食べている大根ですが、一体どんな良い効能があるのでしょうか~?
大根の効能&栄養素
まずは大根の効能からチェックです!
大根の効能~こんな症状に効果的~
- 消化不良
- 胸やけ
- 二日酔い
- 胃潰瘍
- がん予防
- 風邪
- 冷え性
- 口内炎
- 歯ぐきの腫れ
- 吹き出物
多くの人が大根でイメージするのは根の部分だと思いますが(葉の部分ではなく)、この根の部分には消化を促す酵素が豊富に含まれています。でんぷん分解酵素のジアスターゼは、胸やけや胃もたれを予防、また、がん予防に効果のある、酸化酵素オキシターゼなども含まれます。
この消化酵素を沢山摂取するには、大根おろしなど生で食べるのがいいそうです。胃もたれや、胸やけしているときなどは大根おろしを食べましょう^^
大根の栄養素
次に栄養素をチェックです。大根は根と葉で含む栄養素が大きく異なり、根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜に分けられます。それぞれ見てみたいと思います。
根(皮つき):可食部100g中
エネルギー | 18kcal |
---|---|
ビタミンA(βーカロテン) | 0μg |
ビタミンC | 12mg |
食物繊維 | 1.4g |
カルシウム | 24mg |
カリウム | 230mg |
葉酸 | 34μg |
葉:可食部100g中
エネルギー | 25kcal |
---|---|
ビタミンA(βーカロテン) | 3900μg |
ビタミンC | 53mg |
食物繊維 | 4.0g |
カルシウム | 260mg |
大根のイメージは根の方が強いですが、栄養素的には圧倒的に葉の部分のほうが豊富ですね。なので炒め物や味噌汁の具などにして、葉の部分もしっかりと食べたいところです。
大根と相性のいいおススメ食べ合わせ
続いて、大根と相性のいい食材&効能のご紹介です。
- 大根 + ほうれん草・かぼちゃ・鶏肉・ホタテ貝(いずれか)
-
● 胃がん予防
● 大腸がん予防
● 強肝作用
- 大根 + なす・ごぼう・にんじん・シジミ(いずれか)
-
● 糖尿病予防
● 貧血予防
- 大根 + ばなな・とうがん・牛乳・りんご(いずれか)
-
● 胃潰瘍予防
● 十二指腸潰瘍予防
大根の保存方法・期間
最後に、保存方法・期間を確認しておきましょう!大根おろしって冷凍保存できるのでしょうか?
※根の部分の保存方法・期間になります。
状態 | 保存方法 | 保存期間 |
---|---|---|
丸ごと | 根と葉を切り分ける。湿らせた新聞紙で包む。ラップをして冷蔵庫へ | 1週間程度 |
冷凍:根 (生) |
いちょう切りにする。冷凍用保存袋に入れ空気を抜きながら密封し冷凍庫へ | 2週間程度 | 冷凍 (大根おろし) |
すりおろして、水けを切る。小分けにしてラップにのせ空気を抜きながら包む。冷凍用保存袋に入れ冷凍庫へ | 3週間程度 |
終わりに
最近、お医者さんから〝早期発見が難しい大腸がんが増えている〟という話を聞きました。その予防として、大根おろし+肉が効果的だそうです。
大根おろしを冷凍保存で作り置きしておけば、簡単に肉料理に添えることが出来るので、是非皆さんもやってみてくださいね^^
では、本日も最後までご精読ありがとうございました!
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