みかん(効能と有効成分)徹底調査!みかんの袋とすじも一緒に食べる

みかん
こんにちは、フィッシュです。
日本で1世帯あたり、もっとも消費量の多いくだもの、それが「みかん」です。
皆さんも、みかんの旬の時期(10月~1月頃)にはたくさん食べると思います。
私も毎年「こたつでみかん」を何気なく食べていましたが、実はその「みかん」について調べてみると思っていた以上に健康にいいことばかりでした。
そこで、今日は「みかん」について、どう健康にいいのか?みかんの効能と有効成分について書いてみました。
是非、参考にしてみてください^^

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みかんの特徴

みかんに含まれるポリフェノール「β-クリプトキサンチン」という成分が、脂肪組織の中に入って、脂肪をつきにくくするだけでなく、脂肪組織の中にたまった活性酸素を取り除く働きをしてくれます。
この「β-クリプトキサンチン」と同じ作用をもつ「β-カロチン」(かぼちゃ・にんじんに含まれる)ですが、「β-クリプトキサンチン」は「β-カロチン」の5倍もの効果があることが実験で明らかになっています。
みかんの旬は秋から冬(10月~翌1月ごろ)です。
旬を迎える時期は寒くて運動不足になりがちで、脂肪もたまりやすいので、脂肪細胞をため込まないように、また脂肪組織の中にたまった活性酸素を消去するためにも一役かってくれるくだものですね。
また、みかんは、果肉を包んでいる袋がビタミンCを保護しています。
みかんはその房と一緒に食べることで、壊れやすい栄養素であるビタミンCがそっくり体に吸収されやすいです。
みかんの酸味のもとであるクエン酸が代謝をよくするので、疲労を回復し、血液をきれいにし、胸やけもすっきりと解消します

みかんの効能と有効成分

発がん抑制効果
β-クリプトキサンチン、オープラテン、リモノイド、リモネン、ヘスペリジン(ビタミンP)、ノビレチン、ビタミンC、プロトカテク酸

老化予防効果
ビタミンC、ビタミンE、β-カロチン、ヘスペリジン、ナリンギン、ミネラル類

風邪の予防効果
シネフリン、ビタミンA、ビタミンC、フラボノイド化合物(ヘスペリジン)、ナリンギン

消化機能調整効果
ペクチン、セルロース、ナリンギン

高血圧抑制効果
カリウム、ヘスペリジン

美肌効果
ビタミンC、クエン酸、ペクチン

精神安定効果
テルペノイド

脳卒中予防効果
ヘスペリジン

カルシウム吸収促進効果
クエン酸

肥満防止効果
β-クリプトキサンチン、ペクチン、シトラス

血管を若返らせる

β-クリプトキサンチンと同様に、注目するのは「ヘスペリジン」です。
「ヘスペリジン」は、ビタミンPともいわれるもので、血圧の上昇を抑え、毛細血管の老化を防止する作用があることで知られています。
どんなに若返りにいい食べ物を一生懸命に摂ったとしても、それが腸で吸収されて血液に溶け込んで全身に運ばれていかなければ効果は期待できません。
古くなったゴム管のような血管ではいくら若返りたくても難しい話です。
動脈硬化を防ぎ、大きな血管から毛細血管まで弾力性に富んだ血管にしてくれるのが、みかんに含まれる「ヘスペリジン」です。

生活習慣病の予防

みかんをたくさん食べている人には、実際どんな健康効果が現れているのでしょうか?
みかんの主要生産地に住んでいる人たちは、当然どの地方の人たちよりもみかんを食べています。
農業技術研究機構・果樹研究所(旧農林水産省果樹試験場)がみかん主要産地の住民にアンケート調査(回答6,045人)したところ、みかんを毎日1~3個食べている人より、毎日4個以上食べている人のほうが、高脂血症高血圧心臓病糖尿病などの生活習慣病の罹病率が低いことが判明されました。
更に地域住民の方々の尿や血液中からは、痛風を引き起こす原因物質である尿酸が減少していたこともわかりました。

みかんの袋やすじも一緒に食べましょう!!

みかんのすじにも、血圧の上昇を抑え毛細血管の老化を防止したり、血中の中性脂肪を分解するヘスペリンジが含まれています。
すじには、果肉の300倍!袋には50倍のヘスペリジンが含まれいますので、はぎとらないで一緒に食べましょう!
また、みかんのすじは腸の中の水分量を適正に保つ調整作用があり、便秘解消や整腸に効果があります
しかも、中性脂肪をつくるアミラーゼの働きを抑えるので、肥満防止、ダイエット効果も期待できるので、女性にはおすすめですね。

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陳皮(ちんぴ)の使われ方

陳皮(ちんぴ)はみかんの皮を乾燥させたもので、
・咳止め
・タンを切る
・吐きけを抑える
・胃の調子をよくする
などの効能が期待でき、薬膳では重要な生薬です。
また、中国料理では香辛料として利用されたり、臭みのある牛肉や羊肉、内蔵の煮込み料理などに使われています。
味は、苦く、独特の香があります。
中国では、古いものほど薬効が高いとされています。
日本では、おなじみの薬味、「七味とうがらし」などにも含まれています。
その他、陳皮(ちんぴ)を布で包んで食器の汚れを落とすなど、洗剤の代わりとしても使われています。
これは、みかんの精油が発揮するパワーです。

みかん研究結果まとめ

みかんで骨粗しょう症を予防(Journal of Biomedical Science)
細胞および、骨粗しょう症を発症した実験動物を用いた研究で、みかんに含まれるカロテノイドβ-クリプトキサンチンは、骨芽細胞が新しい骨をつくる働きを促進させる一方で、破骨細胞の、働きを抑制して、骨量の低下を防ぎ、骨量を増加させる働きを持っていること、これが骨粗しょう症の予防効果につながっていると明らかになりました。

みかんに赤外線B派から肌を守る美肌成分がある(International Journal of Cancer)
β-クリプトキサンチンの美肌効果を検証するために行われた研究で、紫外線のUV-B派を照射したマウスにβ-クリプトキサンチンを14日間投与したところ、投与しなかったグループと比べて、メラニンの生成や皮膚の色素沈着が少なく、紫外線UV-B波による肌ダメージをβ-クリプトキサンチンが緩和してくれている可能性があり、美肌効果が期待できる。

みかんには紫外線A波によるコラーゲン老化を抑制する働きがる(Phytotherapy Research)
韓国の研究チームが、みかんの皮から抽出した抗酸化成分のフラボノイドが、皮膚の線維芽細胞 に紫外線A波を照射したときに起るコラーゲン繊維の破損を促す分解酵素の発現を抑制して、紫外線A波による肌老化を予防する可能性がある。

終わりに

今日は「みかん」の効能と、その有効成分について書いてみましたが、いかがでしたか?普段、何気なく食べていた「みかん」ですが、これほどの効能が期待できるなら、旬の時期にはしっかりと食べておきたいくだものですね^^

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