りんご(効能、栄養)放射性物質の解毒効果も!りんごのすごいチカラ

りんご
りんごは昔から健康に良いフルーツとして有名です。
私自身も旬を迎える秋から冬(10月~12月)に、りんごはよく食べますが、実際どう健康にいいのか?
また、どのような効能が期待できるのか?いまいち良くわからなかったので今日は『りんごの効能』について、大学や研究所で発表された研究結果医学・科学雑誌で掲載された内容を調べてまとめてみました^^

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りんごの特徴

りんごの優れたところはビタミンや抗酸化物がバランスよく含まれているところです。
特にDNAに傷をつけ、老化や病気の原因となるフリーラジカルを消去して、細胞を守る力に優れています。
フリーラジカルや活性酸素の消去に役立っているりんごの成分が、ポリフェノールで、特にりんごの皮の部分に多く含まれています
りんごの実には食物繊維も豊富で、ビタミンCも加熱や調理にも強い安定した性質のタイプなので、デザートにも適した果物です。

りんごはこんな人におすすめ
  • 便秘気味な人
  • 肌荒れが気になる人
  • 太り気味の人
  • アレルギーが気になる人
  • 風邪をひきやすい人
  • コレステロール値が気になる人
りんごの栄養成分・効能

可食部(100g)あたりの主な栄養含有量

食物繊維 1.5g(不溶性食物繊維1.2g・水溶性食物繊維0.3g)
エネルギー 54kcal
カリウム 110mg
ビタミンC 4mg

実の部分

食物繊維(ペクチン) 腸内環境を整える、免疫の働きを整える、抗肥満
ポリフェノール(ケルセチン) がん予防、寿命延長、抗アレルギー、抗脂質異常症

皮の部分

ポリフェノール
アントシアニン:赤いりんご
プロシアニジン:未成熟のりんご
キサントフィル:黄色いりんご
クロロフィル:青いりんご
がん予防
寿命延長
抗アレルギー
抗脂質異常症
トリテルペノイド(ウルソル酸) がん予防、抗炎症、抗酸化、抗脂質異常症など

農薬の心配
りんごの表面についている白い粉やテカテカした油分を、農薬やワックスと思っている人が多いようですが、これはりんご自体から分泌される成分です。
りんごが自分の実から、水分を蒸発させたり、害虫に食べられないように守っているものなので無害です。
りんごの皮にはたくさんの体にいい成分が含まれていますので、水洗いしてから、皮ごと食べたり、皮ごとジュースにして摂るようにしましょう。

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りんごの効能 研究結果まとめ

りんごで高血圧予防(弘前大学)
りんごを1日3個以上食べると血圧が下がり、脳卒中や高血圧を予防する効果が期待できる。

体内に蓄積された不要な重金属の排出(富山医科大学)
りんごのポリフェノールにガンの転移を抑制する働きや、りんごのペクチンには体内に蓄積された不要な重金属を吸着して体外に排出する働きがある。

放射性物質の解毒(ベラルーシ ベルラド放射能安全研究所)
チェルノブイリ原発事故の汚染地域では、りんごジュースの搾りかすにビタミンやミネラルを加えたサプリメントをつくり、それを18~25日間投与した結果、投与しない人に比べ体内の放射性物質を40~60%も減少させたことが明らかになりました。

りんごの皮のダイエット効果(2012年6月号の科学雑誌「PLOS ONE」掲載)
りんごの皮に多く含まれる「ウルソン酸」という成分が、筋肉量や脂肪燃焼を活発にする褐色脂肪細胞を増やし、太りにくい体づくりに貢献することが、マウスの実験で明らかになりました。
この実験はマウスに高脂肪食の餌を食べさせ太らせた状態で、ウルソン酸を与えたマウスと、与えないマウスの体重や体組成を比較したところ、ウルソン酸を与えたマウスは筋肉量が増え、褐色脂肪細胞の量も増えている一方で、体重増加や肝臓に脂肪が蓄積した量も少ないことが明らかになりました。
この「ウルソン酸」には、筋肉を増やして太りにくい体にする働きのほかにも、肌のハリや弾力をつくるコラーゲンを太く丈夫にして、肌の土台を整える美肌効果がある。

りんごジュース・ダイエット(ドイツ マックスルーブナー研究所)
りんごジュースのうち、透明でクリアタイプでない濁ったタイプのりんごジュースには、ペクチンという食物繊維や、ポリフェノールが含まれています。
68人の糖尿病ではない肥満男性のうち、34人に毎日750mlの濁ったりんごジュースを4週間飲んでもらい、りんごジュースを飲まない34人のグループと体重を比較したところ、りんごジュースを飲んだグループでは、飲まないグループに比べて、1%の体重の減少が認められました。研究者は、わずかではありますが、りんごジュースは肥満者の体重減少に貢献する可能性があることを指摘しました。

りんごが心臓病による死亡リスクを下げる(イギリス オックスフォード大学)
50歳以上の人が1日りんごを食べることで、一年間に約8,500人の心臓病発作や脳卒中による死亡者を減らすことができると明らかになり、有名な医学雑誌「British Medical Journal」2013年11月号に掲載されました。

りんごのポリフェノールでコレステロール値が下がる(アメリカ オハイオ州大学)
40~60歳の健康な実験参加者(非喫煙者)のうち、16人に4週間りんごを1日一個食べてもらい、17人には4週間1日194mgのポリフェノールサプリメントを飲んでもらいました。
その結果、りんごを食べたグループと、ポリフェノールのサプリメントを飲んだグループでは、悪玉コレステロール値が下がっていることが明らかになりました。
科学雑誌「Journal of Functional Foods」の2012年9月号で発表されました。

りんごでガン予防(アメリカ ダナ・ファーバー研究所)
りんごに含まれる「ケルセチン」というポリフェノールの一種が、強い抗酸化作用を持ち、咽頭ガン、肺ガン、乳ガンの予防に貢献している可能性があると2012年11月に発表しました。

りんご製品でメタボ予防(アメリカ 国民栄養健康調査)
りんごを食べたり、りんごジュースを飲んでいる人は、りんご製品を食べない人に比べ、27%もメタボリックシンドロームになるリスクが低いことが明らかになりました。
さらに、りんご製品を日常的に食べている人は、食べていない人に比べて、胸囲、血圧、体重も低いことがわかりました。

りんごは腸内環境を整える(デンマーク 国立食品研究所)
りんご製品を食べることによって、りんごに含まれるペクチンが、消化管内の微生物のバランスを整え、悪玉菌を減らして、善玉菌を増やし腸内の健康を維持するのに貢献していることが明らかになりました。

終わりに

今日は『りんご』について調べてみましたが、如何でしたか?
りんごの研究は世界中でされていたんですね。
私が注目したのは、ポリフェノールの働きです。
ポリフェノールはガンを引き起こすDNAの損傷が起こらないように細胞を保護する働きがあります。
そのポリフェノールりんごの皮に多く含まれているので、りんごは皮ごと食べるようにしましょう!
また、りんごは健康面だけでなく、美容面でもいい結果を出してくれるので、女性にはありがたい果物ですね。

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